紀宝町ウミガメ公園物産館2階で、「紀宝町まちかど博物館」が写真とともに紹介されています。
まちかど博物館は「博物館」のイメージにとらわれることなく、こだわりのコレクションや伝統の技、手仕事などを、仕事場の一角や個人のお宅などでご覧になることができます。
紀宝町では伝統の技、自然、特産物が多くありますが館長から地域への思い、長年培った技への思いなどが直接聞くことができることが魅力です。
□盆栽紀州園博物館
黒松、五葉松、真柏、栂など30種類ほどの盆栽が約300鉢
□絵画&ビデオ博物館
絵画サークル出展作品、旅行・料理・音楽・動物など多種のビデオを2千本以上
□ちぎり絵博物館
パッチワーク、カントリードールなどの手芸作品を展示
□長生蘭・いわちどり博物館
いわちどりは毎年4月〜5月にかけて白や紫の花を付けます。きれいな花の見ごろのみのオープンとさせていただきます。現在所持数約300点
□ラン博物館
ラン1800鉢、エビネ200鉢、ちどり200鉢、さつき100鉢。花咲くシーズンにご来場いただければけっこうです
□盆栽博物館
趣味ではじめた盆栽が大鉢から小鉢まできれいに自宅の庭に並べられています。ほかにランなども展示しています
□ホタル博物館
ホタルについての生態等、パネルの展示をしています
□郷土資料博物館
自宅の一室に方言学、教育史、古典文学、近代文学、子供の本など約1万冊の書物を並べています
□折り紙博物館
折紙や広告チラシを利用して作るリサイクル折り紙を展示しています。館長から作り方など教わることができます
□みふね酢醸造博物館
伝統の古式天然醸造酢作りにこだわり続け、館長から自然食酢について話を聞くことができます
□紀宝きのこ博物館
なめこは独特の粘りと歯切れのよさがふるさとの珍味にふさわしいものです。館長に、なめこについて話していただけます
□桐原博物館
桐原地区の老人クラブが中心となり、旧小学校跡地を利用して地区住民のコレクションや昔の農機具を展示
◆お願い
まちかど博物館は、いわゆる観光施設ではありません。あくまでも館長の生活の場、仕事の場を公開していただくものです。したがって、公開日などに制約がある。連絡が必要であるなどの制限があります。まちかど博物館の主旨をご理解の上、訪問いただきますよう、お願いいたします。
場所、問い合わせ先、詳しい内容などは下記ホームページをご覧下さい。
■関連リンク
三重県のまちかど博物館ホームページ 東紀州まちかど博物館
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ウミガメ公園物産館2階のコーナー |
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1階の休憩コーナーには、紀宝町物産のパンフレットが置かれています |
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