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道の駅「熊野きのくに」 『柿の葉すし』 (
2006年10月19日 ) |
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こちらの道の駅「熊野きのくに」では,『柿の葉すし』が販売されています。『柿の葉すし』はもともと,海のない奈良県,それも紀ノ川,吉野川沿いの村々の夏祭りのごちそうで,お客様をもてなすために,それぞれの家でつくられた「おふくろの味」でした。海から遠かったので,鯖を塩でしめて運び,柿の葉で包んだわけです。渋柿の葉にはタンニンが多く含まれていて,すしの保存性を高める意味もあったそうです。先人の食の知恵と工夫が凝縮されている食品だったんですね。とってもおいしいですよ。是非お召し上がり下さい。
◆8個詰め 840円
◆6個詰め 630円 |
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