みえ「道の駅」
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◇道の駅・島根「ゆうひパーク浜田」の詳報(転載)
(2005/11/30)
投稿者:bunchan
●ゆうひパーク浜田が民事再生法の適用申請・道の駅で初/島根(ゆうひパーク浜田) Google news
島根県浜田市で「道の駅」を運営する、ゆうひパーク浜田(浜田市、宮下良治社長)は29日、松江地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約7億3000万円。道の駅は全国に830カ所あるが「再生法適用は初めて」(財団法人道路保全技術センター全国「道の駅」連絡会=東京・文京)という。同社によると「1994年の開業当初から収益力が弱く赤字経営が続いていた」。30日以降もレストランや店舗の営業は継続する。同社は島根県や浜田市などが出資する第三セクターで92年に設立された。2005年3月期の売上高は4億7000万円。澄田信義知事は「地域振興の拠点施設であり、再生を強く望む」としている。
日本経済新聞社
(「ゆうひパーク浜田」の関係各位、頑張ってください!)
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◇自力再生に拍手ですね!(ガンバレ!)
(2005/12/07)
投稿者:bunchan
民事再生法適用を申請した浜田市の道の駅を運営する第三セクター「ゆうひパーク浜田」(浜田市原井町、資本金八千四百万円)の筆頭株主、石央振興(同所、石田和人社長)は六日、臨時株主総会を開き、民事再生手続き開始の申請を取り下げた上で、新旧経営陣が協力して自主再建に取り組むことで合意した。八日にゆうひパーク浜田の臨時株主総会を開き、正式に方針を決める。ゆうひパーク浜田は約七億三千万円の負債を抱え、十一月二十九日、松江地裁に民事再生法の適用を申請した。しかし、株式の69・6%強を持つ石央振興内で、自主再建が可能とする意見が強く、14%を出資する浜田市の宇津徹男市長も申請取り下げを要求。経営陣の一新を決めるなど、水面下で打開策を探ってきた。石央振興の臨時株主総会には、ゆうひパーク浜田の新旧経営陣を含む二十社(委任状五社含む)の代表が出席。再生には同社が一丸となって協力する必要性があるとの点で一致。既にゆうひパークの新経営陣(高橋正紘社長)が行った民事再生の取り下げ手続きの有効性を確認した。新旧役員のほかに株主の石央振興、浜田、江津両市、島根県、山陰合同銀行を加えて協議会を設立し、経営計画について協議することで合意。こうした方針を八日の臨時株主総会に正式提案し、自力再生の道を目指す。
山陰中央新報
(転載)
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