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紀宝町防災講演会「なぜ地震・津波タイムラインが必要か他」(紀宝町タイムライン検討会発足イベント)※誰でも参加可
日程:
2019年06月29日
時間:
14時00分〜16時30分
場所:
紀宝町生涯学習施設まなびの郷(鵜殿1147-2)
お問い合わせ:
紀宝町総務課 防災対策係
電話0735-33-0335
内容:
紀宝町でタイムライン検討会発足に関連して専門家や東日本大震災の経験者から学ぶ講演会を行います。
紀宝町では、南海トラフ地震の発生により多くの被害が想定され、被害を最小化するためには、役場、地域、関係機関が連携した対応が不可欠として、地震・津波発生後の各段階で「いつ」「何を」「誰が」すべきかタイムラインとしてとりまとめる「紀宝町地震津波タイムライン検討会」を今年度から発足します。
このタイムラインとは台風の接近など豪雨災害に備えて「いつ」、「誰が」、「何をするのか」を、あらかじめ時系列で整理し早め早めに対策をとるための防災行動計画のことで2012年に米国・ニュージャージー州沿岸部で発生したハリケーン・サンディでは全半壊が数千世帯にも関わらずタイムラインにより人的被害がゼロだったことなど昨今の異常気象により大規模な豪雨災害が起こることが想定される中、新たな対策として注目されています。
平成23年(2011年)9月に紀伊半島南部を襲った大水害で甚大な被害が生じた紀宝町ではこのタイムラインを取り入れ実践しています。今回はさらにそれを風水害だけでなく地震、津波災害にも適用しようとする取り組みです。
当日は
○「地震津波タイムライン検討会の発足について」
紀宝町総務課防災対策室
○「近年の南海トラフ地震対策」
愛知工業大学地域防災研究センター長・横田崇氏
○「東日本大震災で住民生活になにが起きたか」
宮城県岩沼市玉浦西地区まちづくり協議会会長小林喜美雄氏
○「なぜ地震・津波タイムラインが必要か」
東京大学大学院情報学環客員教授 松尾一郎氏(で紀宝町防災行政総合アドバイザー)
の講演が行われます。
入場無料。誰でも参加可。
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