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新しい古道の歩き方「大又国有林・竹の平を訪ねる」※要申込(10/5・17時迄)
日程:
2019年10月20日
時間:
8時00分〜16時00分
場所:
(集合場所)三重県立熊野古道センター
お問い合わせ:
三重県立 熊野古道センター
〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
TEL:0597-25-2666/FAX:0597-25-2667
E-mail info@kumanokodocenter.com
内容:
三重県立熊野古道センターでは新しい古道の歩き方「大又国有林・竹の平を訪ねる」を下記のとおり開催します。
熊野市の北部にある大又国有林では、大正時代、竹の平に製材所が設置され、森林軌道と策道にて多くの木材を運搬していました。当時、この地で事業に従事する作業員は、家族を含め百数十人という記録が残っており、生活物資を供給する購買部や、小学校の分校などもありました。昭和12年には、大又森林修練道場が竹の平に開設され、高等小学校を卒業した少年たちが泊まり込みで林業について学び、厳しい訓練を終えた後は各地で活躍するようになりました。終戦後も事業は続きましたが、平成7年に大又製品事業所が閉鎖され、現在の竹の平には石垣に囲まれた跡地だけが残されています。74年間にも及ぶ大又国有林事業は、熊野市にとって経済的にも、教育文化的にも大きな影響を及ぼしたといえます。
今回のトレッキングツアーでは、熊野市飛鳥町の大又国有林を歩き、石垣などの生活跡が残る竹ノ平の集落を訪ね、当時の山域でどのような営みがあったのか、往時を振り返りたいと思います。
<スケジュール>
08:00 受付開始
08:30 熊野古道センター発(乗り合わせ・佐渡林道経由)
11:00 竹の平にて散策
昼食
16:00 熊野古道センターにて解散
※参加者には後日詳細を郵送いたします。
<概要>
新しい古道の歩き方「大又国有林・竹の平を訪ねる」
日 時: 令和元年10月20日(日)午前8時〜午後4時 ※雨天の場合10月27日(日)に順延
参 加 費: 500円 (保険料・資料代含む)
集 合: 熊野古道センター
定 員: 20名(要申込・応募多数の場合抽選) ※メールマガジンに先着順とあったのは間違いです
受 付:9月10日(火)〜10月5日(土)午後5時
案 内 人: 橋本博主任コーディネーター
持 ち 物 : 歩きやすい服装と靴、弁当、飲料、雨具、その他各自必要なもの
対 象 : 健脚者向(歩行距離約11km)
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