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熊野古道自然学校「化石発掘体験」※要申込(12/7・17時迄)
日程:
2019年12月14日
時間:
13時00分〜15時00分
場所:
【集合場所】熊野古道センター駐車場集合(行先)尾鷲市行野浦海岸
お問い合わせ:
三重県立 熊野古道センター
〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
TEL:0597-25-2666
FAX:0597-25-2667
E-mail info@kumanokodocenter.com
内容:
尾鷲市向井にある三重県立熊野古道センターと熊野自然学校では尾鷲市行野浦で熊野古道自然学校「化石発掘体験」を開催します。
講師に二村直司氏をお迎えし尾鷲市行野浦松本地ノ株で化石の発掘体験を開催します。
参加者に1700万年前の本物の化石に触れあっていただき、太古の生物や自然の奥深い世界を体感していただきます。
あなたも化石発掘隊になって探せば、もしかしたら世紀の大発見ができるかも?夏休みを親子で楽しんでみませんか!
何万年、何億年という期間、地層中に骨や貝殻などの太古の生物の遺骸が閉じ込められてできた化石は、地層の堆積した場所がどのような環境であったのかを示す重要な資料です。
尾鷲市の大地は、約1億年〜6,500万年前の的矢層を基盤岩として、その上に大曽根層、行野浦層と、いくつかの地層や岩石が堆積して作られています。約1,700万年前までは200mほどの海の底であった行野浦層では、リュウキュウハゴロモガイやシラトリガイといった二枚貝の化石や、サメの歯の化石を見つけることができます。
今回の自然学校では、元尾鷲市文化財保護委員の二村直司氏を講師に迎え、約1,700万年前の地殻変動で海底が隆起してできた尾鷲市の行野浦層で、二枚貝やサメの歯の化石をタガネなどの道具を使い発掘・観察します。
≪スケジュール予定≫
12:30 受付開始
13:00 挨拶、講師紹介、行程説明
13:10 行野浦へ移動
13:20 解説・化石発掘体験
14:50 まとめ
15:00 終了
≪持ち物≫
軍手、タガネ(又はハンマー)、ゴーグル、ポリ袋、新聞紙、筆記用具、飲み物、帽子、タオル、運動靴、動きやすい服装など
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