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特別展示室企画展「伊勢型紙彫型画作品展〜伝統に新しい風を〜」@熊野古道センター
日程:
2020年05月19日 〜 2020年06月21日
時間:
午前10時〜午後5時 ※会期中無休
場所:
三重県立熊野古道センター 特別展示室(尾鷲市向井12-4)
お問い合わせ:
三重県立 熊野古道センター
〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
TEL:0597-25-2666/FAX:0597-25-2667
E-mail info@kumanokodocenter.com
内容:
着物の型染に用いる型紙のひとつである伊勢型紙は、型地紙と呼ばれる和紙を加工した紙に、大小様々な彫刻道具を使用し、紋様や図柄を彫り抜いたものです。千年以上の歴史を誇る三重県鈴鹿市の特産品で、その製法は熟練の職人による高度な技術と根気や忍耐が必要とされ、重要無形文化財、伝統的工芸品に指定されています。
近年は、着物の需要が減り、本来の型紙としての役割が減る中、伊勢型紙の優れた彫刻技術を保存するための活動が行われています。その一つに、伊勢型紙の彫刻技法を多く取り入れ、表面を切り抜いて立体感を強調し、絵画とは異なる世界を表現する創造の彫刻絵画『彫型画』があります。
本展では、昭和50年に設立され、伊勢型紙の伝統技術を守りながらも創作美術工芸品として新しい作品をつくり出す『伊勢型紙彫型画会』の会員による作品をご紹介いたします。繊細な技術と想像力で表現された作品を通じて伊勢型紙の魅力をご堪能下さい。
※6月1日(月)より一部作品の展示入れ替えを行います。
≪付属事業≫
◆実演「手彫り実演&フリートーク」
手彫りの技術を間近で観ていただくことができます。技法や道具についての解説などもあり、伊勢型紙についてより理解を深めていただくことができます。
日 時:6月21日(日)午前10時〜正午
入場料:無料
場 所:特別展示室
講 師:大杉華桜氏(伊勢型紙彫型画会会長)
◆体験教室「伊勢型紙でつくるミニ色紙&しおり」
錐彫りの技法を用い、簡単な図案に挑戦していただきます。実際に道具を使い作品制作に取り組んでいただくことで、技術の奥深さを実感していただくことができます。
日 時:6月21日(日)午後1時30分〜3時30分
参加料:500円(材料費込み)
定 員:各20名(要申込・応募多数の場合抽選)
場 所:@図書資料室、A体験学習室
講 師:伊勢型紙彫型画会会員
受 付:5月19日(火)〜6月14日(日)午後5時まで
※定員に達しない場合は、受付期間を延長(先着順)
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