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企画展「聖ヤコブへ続く巡礼の道」@熊野古道センター
日程:
2021年01月02日 〜 2021年01月31日
時間:
13時30分開演(午後1時開場)
場所:
三重県立熊野古道センター 企画展示室(尾鷲市向井12-4)
お問い合わせ:
三重県立 熊野古道センター
〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
TEL:0597-25-2666/FAX:0597-25-2667
E-mail info@kumanokodocenter.com
内容:
1993年に世界遺産に登録された「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」は、ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラにある聖ヤコブの棺を目指す巡礼の道で、スペイン国内の複数の巡礼路からなります。中世にエルサレム、ローマと並ぶキリスト教の三大聖地のひとつとなり、12世紀には年間50万人もの人々が歩いた巡礼路です。巡礼路のうちスペイン国内のピレネー山脈からサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂に至る約738kmの道程は、1993年に「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」としてユネスコの世界遺産に登録されました。
2015年、これまでの内陸ルートに新たに海岸沿いのルートが追加され、同時に「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路:カミノ・フランセスとスペイン北部巡礼路」と名称も変更されました。なかでもバスクの国境に接したイルンからビルバオ、サンタンデール、オビエドを通ってガリシアに向かう海沿いの道を北の道といいます。2019年、三重県とスペイン・バスク自治州との間で「産業交流」「食の交流」「巡礼路の交流」のそれぞれの分野で、具体的な協力・連携事項について合意しました。このうち「巡礼路の交流」に関して、スペインの世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」のバスク自治州内を通る「カミーノ・デ・サンティアゴ北の道」と三重県内の熊野古道伊勢路との間で、相互交流を促進するために「道の協力・連携に関する覚書」を締結しました。
本展では、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路及びバスク自治州についてご紹介します。
休館期間 :※休館日:12月31日、1月1日
入場料 :入場無料
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