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中東洋行氏講演会「すべては一畳敷きに集められた −松浦武四郎が熊野・吉野で成したこと−」@熊野古道センター
日程:
2022年01月15日
時間:
13時30分〜15時30分
場所:
三重県立熊野古道センター 映像ホール(尾鷲市向井12-4)
お問い合わせ:
三重県立熊野古道センター
〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
TEL:0597-25-2666/FAX:0597-25-2667
内容:
今年度の熊野古道センターと吉野歴史資料館との連携講座は「すべては一畳敷きに集められた −松浦武四郎が熊野・吉野で成したこと-」と題して講演会を開催します。講師は吉野歴史資料館学芸職員の中東洋行氏です。
「北海道の名付け親」とよばれる三重県(現・松阪市)の偉人・松浦武四郎。探検家であった武四郎は、若いころには北海道を、晩年には日本各地を旅します。彼の旅路には、もちろん熊野や吉野も含まれていました。武四郎が熊野や吉野を旅したのは明治10年代。廃仏毀釈や修験道廃止令のために、大峯奥駈道が大ピンチをむかえていた頃にあたります。武四郎は熊野や吉野でなにを見、なにを成したのでしょう。松浦武四郎の記述にみちびかれて、明治初めの熊野・吉野の世界をのぞいてみましょう。
参加料・入場料:無料
定員:40名(要申込・先着順)
募集受付期間:〜令和4年1月14日(金)17時まで
講師:中東洋行氏(吉野歴史資料館 学芸職員)
【中東洋行氏 略歴】
吉野歴史資料館学芸職員(吉野町産業観光課文化財保存活用室)1986年、奈良県生まれ。大阪教育大学卒業、関西大学大学院文学研究科修了(考古学)。奈良県立橿原考古学研究所嘱託職員、吉野町教育委員会事務局等を経て、2021年より現職。
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