みえ「道の駅」
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新熊野学講座「熊野川交通」@熊野古道センター
日程:
2022年12月04日
時間:
午後1時30分〜3時30分
場所:
三重県立熊野古道センター 映像ホール(尾鷲市向井12-4)
お問い合わせ:
三重県立熊野古道センター
〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
TEL:0597-25-2666/FAX:0597-25-2667
内容:
「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産にも登録されている熊野川は、古くから熊野詣での「川の参詣道」として利用され、日本を代表する歴史と文化を有する清流です。
特に、熊野川流域の河川交通の発展は目覚ましく、古くは団平船や三反帆、大正時代にはプロペラ船、戦後にはジェット船へと移り変わっていきました。船で対岸に渡る為の「渡し場」も、熊野川沿いには数多く存在し、旧熊野大橋が架橋された昭和10年以降も多くの人が利用しました。また、山で切り出された木材を筏に編み、新宮まで運ぶ「筏流し」も有名で、河口の都市部の発展に大きく貢献しました。
現代のような道路が無かった時代、流域に暮らす人々の大切な交通手段であった熊野川。そんな熊野川交通の歴史や文化について、流域で唯一の川舟大工である谷上嘉一氏にお話をいただきます。
参加料・入場料:無料
定員:40名(要申込、先着順)
募集受付期間:令和4年11月4日(金)〜12月3日(土)午後5時まで
講師:谷上嘉一氏(熊野川体感塾代表)
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