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ハラソ祭り※例年1月第2月曜日開催>海上で古式捕鯨を再現
日程:
2024年01月08日

時間:
10時00分〜13時00分頃 (ハラソ船の出航は11時25分頃予定)

場所:
梶賀漁港(梶賀町)

お問い合わせ:
尾鷲観光物産協会(尾鷲市まちかどHOTセンター)
三重県尾鷲市中井町12-14
TEL:0597-23-8261
FAX:0597-23-8263
電話受付時間 8時30分〜17時15分(年末年始は休業)
E-mail:info@owasekankou.com

梶賀浦漁協 
電話0597-27-2020

内容:
 江戸時代に盛んだった鯨漁を伝える祭りで、鯨の供養を行ったあと「ハラソ、ハラソ」のかけ声とともに八丁櫓を操る古式の漕法や、鯨に銛を打ち込む当時の捕鯨の様子を再現します(例年1月第2月曜日開催)。

 祭り当日は10時から地蔵寺で浦祈祷が行われた後、11時30分頃から梶賀漁港から大漁旗を後ろにつけた和船「ハラソ船」が地元の男衆と希望者を乗せて漁船にえい航されて梶賀漁港を出発し隣の曽根にある飛鳥神社に向かいます。

 飛鳥神社前に着くと鯨法を奉納した後、岸壁で男衆らはそれぞれに赤や白の衣装に着替え、さらに驚くことに顔全体を白く塗り、その上に口紅で歌舞伎のくまどりのような模様をつけ化粧をします。

 その後、梶賀漁港に戻り途中、湾内外において「ハラソ!ハラソ!」とのかけ声とともに魯を使って船をこぎ、モリで鯨を射止める勇壮な「古式鯨法」様子を何度も繰り返し13時ごろ到着します。

 なお当日は梶賀婦人会による温かい大敷汁やぜんざいの振る舞いもあり、祭りをたっぷり楽しめます。 (コロナ禍のためおこなわれない場合があります)

■当日のスケジュール
10時00分〜 
 地蔵寺で大般若経転読の浦祈祷 

11時30分頃(正午前)〜
 ハラソ船出航

12時30分頃
 曽根の飛鳥神社前着。

13時00分頃〜
 ハラソ船の梶賀漁港に入船。
 古式鯨法の儀式を執り行います。

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