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知られざる熊野探訪ツアー「江戸と明治の古道を歩く 馬越峠と猪ノ鼻水平道」@三重県立熊野古道センター
日程:
2024年03月09日
時間:
午前8時30分〜午後3時 ※受付:午前8時〜銚子川河川敷駐車場
場所:
馬越峠〜猪ノ鼻水平道(歩行距離約15q) ※集合・解散:銚子川河川敷駐車場
お問い合わせ:
三重県立熊野古道センター
〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
TEL:0597-25-2666/FAX:0597-25-2667
内容:
江戸時代に整備された馬越峠と、明治時代に馬越峠の迂回路として開削された猪ノ鼻水平道を歩くツアーを、日本山岳ガイド協会認定登山ガイドで尾鷲藪漕隊の内山佳和氏にご案内いただき開催します。
馬越峠は、伊勢神宮と熊野三山をつなぐ世界遺産熊野古道伊勢路の一部で、尾鷲市と紀北町の境にあります。約2qにわたり美しい石畳が続き、夜泣き地蔵や可涼園桃乙の句碑などの史跡が多数残っています。この石畳が整備されたのは江戸時代とされ、駕籠に合わせて一間半(約2.7m)の道幅にするなどの工夫がみられます。
明治時代になり、馬越峠の迂回路として、荷車が通行できるよう開削された道が猪ノ鼻水平道です。馬越峠道よりも道幅が広く、平坦な道が続きます。海沿いを大きく迂回し、距離が長くなるため、猪ノ鼻水平道ができてからも馬越峠を越えることが多かったとされます。現在は大部分が舗装路になっていますが、炭焼き窯跡などの史跡がみられます。
この二つの道を歩くことで、江戸時代から明治時代にかけて、交通手段の変化とともに移り変わる道の歴史を体感していただければと思います。
参加料・入場料:500円(保険料・資料代)
定員:15名(要申込、応募多数の場合抽選)
募集受付期間:令和6年1月24日(水)〜2月24日(土)午後5時まで
案内人:内山佳和氏(日本山岳ガイド協会認定登山ガイド、尾鷲藪漕隊)
対象:健脚者(歩行距離約15q)
持ち物等:昼食、飲料、歩きやすい服装、トレッキングシューズ、帽子、雨具、タオル、虫よけ等 ※トレッキングポールがある方はお持ちください。 ※本ツアーは石畳道と舗装路を長時間歩きます。歩きやすい履き慣れた靴でご参加ください。
≪スケジュール予定≫
8:00 受付開始(銚子川河川敷駐車場)
8:30 挨拶、案内人紹介、出発
10:30 馬越峠
11:30 馬越公園 昼食予定 ※昼食場所は長楽院に変更の可能性があります。
12:10 馬越公園 発
13:10 猪ノ鼻水平道入口
15:00 銚子川河川敷駐車場 着、解散
※抽選結果は、電話連絡します。また、当選された方には参加のご案内を郵送します。
※雨天の場合3月17日(日)に延期
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