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新熊野学講座「明治26年愚庵の東紀州の旅」@三重県立熊野古道センター※要申込
日程:
2024年11月10日
時間:
13時30分〜15時30分
場所:
三重県立熊野古道センター映像ホール(尾鷲市向井12-4)
お問い合わせ:
三重県立熊野古道センター
〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4
TEL:0597-25-2666/FAX:0597-25-2667
内容:
天田愚庵は安政元年(1854年)に磐城国(現:福島県)生まれ、江戸時代から明治にかけて波乱万丈の人生を送った武士(のちに禅僧)である。漢詩や和歌創作に長け、俳人 正岡子規とも親交、彼に先駆けて万葉調の歌を詠み影響を与えている。1868年、齢十五にして戊辰戦争に出陣し幕府軍について戦ったが、帰宅した時に、父母妹が行方不明となり、その所在を求めて20年間諸国を流浪した。
その後、山岡鉄舟の門に入り、明治15年(1882)には鉄舟の世話で清水次郎長の養子となった。明治20年(1887)に出家し、明治25年(1892)には清水産寧坂に庵を結んで「愚庵」と号した。
今回の新熊野学講座では、幕末の禅僧 天田愚庵とはどういった人物か、そして彼が遺した「巡礼日記」に秘められた旅について、明治26年の時代背景とともに解説いただく。
参加料・入場料:無料
定員:80名
募集受付期間:10月9日(水)〜11月9日(土)
講師:川端守氏(元県立高等学校教員)
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