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第8回 緋由会 人形展
(2006/05/13)
人形教室「緋由会」では、5月12日(金)から5月19日(金)まで、道の駅「パーク七里御浜」2階ピネ活性化センターにおいて「人形展」を開いています。
午前10時から午後4時30分まで。5月17日(水)はお休み。
木目込(きめこみ)人形、押絵、羽子板、木彫、衣装人形など50点を16人が制作したものを出品しています。
昭和60年の第1回を古座小学校体育館で開いてから今年で22年を経過。講師は月1回を京都、大阪へ通い、今も創作活動を続けています。
木目込(極込)人形は、京人形の一つ木彫り人形です。起源は元文年間(1736)加茂神社の高橋忠重が柳で祭器を作り、その余材や神宮装束の古布を使ってこの人形を始めたと伝えられています。
現在は、桐粉を糊で固めボディーを作り、溝を彫り裂を入れ込み、縫った衣装と同じ効果を出す技法です。
月1回集まって、干支や童もの、お雛様、武者人形などを作っています。緋由会では、多くの方々に見て頂き、批評して頂きたいとのぞんでいます。ぜひお越しください。
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