日本における写真の黎明期、幕末から明治期に、北海道開拓の記録や、土方歳三、榎本武揚らの肖像を撮影した熊野市神川町出身の写真家・田本研造の功績を称えるとともに、21世紀初頭の熊野市の風景と暮らしを後世に残すため、公募による写真コンテストを開催いたします。
応 募 要 項
●テーマ
熊野市の風景(海・山・まち)と人々の生活
風景に人物を交えたドキュメンタリー写真(暮らし・産業・祭り・古道ウォーカーなど)。2005年3月〜2006年2月に熊野市内で撮影されたもの。
●応募規定
プロ・アマを問わない。作品は未発表、または他に発表予定の無いもの。
モノクロまたはカラープリントの四つ切りサイズ(ワイド可)で組写真は不可。デジタル写真のプリント可(画像処理された物は不可)。応募点数の制限無し。
●応募方法
タイトル、撮影日と撮影場所、住所・氏名・年齢・電話番号、およびわかる範囲で撮影データ(申込用紙参照)を記入した応募用紙(自作可)を作品の裏面に貼り付け(セロテープ等を使用。糊付け不可)、折れ曲がらないよう厚紙を重ね、下記へ郵送してください。
●応募の締切
2006年2月10日(金)当日消印有効
●作品の諸権利
入選以上の作品の展示・広報・印刷物への使用等に関する一切の権利は主催者に帰属し、写真原版(ネガ・ポジフィルム/デジタル写真はデータのCD-R)は提出していただきます。なお、応募作品の返却は致しません。
●賞および賞品
◆田本研造フォトフロンティア大賞(賞金20万円)
◆ ドキュメンタリー賞(賞金5万円)
◆ くまの魅力再発見賞(賞金5万円)
◆ 熊野市長賞(賞金3万円)
◆ 熊野市観光協会長賞(賞金3万円※本賞については人物が入っていない風景写真でも可)
◆ 熊野古道賞(賞金3万円)
◆ 入選数点(記念品)
2006年3月中旬に大賞以下入選作品選定、受賞者に直接通知し、4月中旬に熊野市にて表彰式を行います。
●審査員
乃南アサ(作家)、梅川紀彦・森武史(写真家)、吉川和之(NAGI発行人)、熊野市長、ほか主催者が委嘱する審査員
応募・問合せ先
〒519?4392 三重県熊野市井戸町796
熊野市観光交流課内 「くまの魅力再発見実行委員会」
TEL 0597-89-4111 FAX 0597-89-3742
主催:くまの魅力再発見実行委員会
後援・協賛:熊野市、熊野市観光協会、中日新聞社、中日写真協会ほか
■関連リンク
第4回「熊野フォトフロンティア大賞」
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写真募集案内チラシ |
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裏には申し込み記入欄があります |
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