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道の駅「紀伊長島マンボウ」 『熊野古道石畳焼き』 (
2005年06月21日 ) |
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間もなく,世界遺産に登録されてから満一周年を迎える熊野古道。ここ「紀伊長島マンボウ」では,古道関係のおみやげがたくさん販売されていますが,これもその一つ。その名も『熊野古道石畳焼き』。せんべいではなく,練り製品(かまぼこ)で,古道がブームになる数年前から商品として販売されていました。
この商品,幾つものこだわりがありますが,まず地元産の素材を使用していることです。原料の魚のすり身に加え,水は尾鷲の海洋深層水を使用しています。焼き目を付けるための作業は手作業です。そして最大のこだわりは,昔ながらの石臼で練り上げていることです。そうすることで,機械による大量生産のものとは全く違った弾力と粘りが生じ,しっかりとした味と歯ごたえがあります。100%でないにせよ,やっぱり手作りのものはおいしいですよね。良く噛んでみればみるほど味の違いが分かると思います。
昨年,名古屋で開催された全国かまぼこ品評会で,市長賞を受賞した商品ですので,是非ご賞味下さい。
■1袋(6個入り) 400円 |
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