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大紀町神原 樋ノ谷遺跡 (
2005年08月01日 ) |
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道の駅「奥伊勢おおだい」より車で約25分,大紀町神原(このはら)地区には,竪穴式住居跡があります。これは,縄文早期,西暦7000〜8000年のもので,三重県内最古のものといわれています。から拭き屋根の頑丈な造りで,教科書でしか見たことのない人にとっては,何ともいえない気持ちになってしまうかもしれません。もちろん,中に入ることもできます。入口は小さく,膝をつかなければならないほど低い天井ですが,中は広々としたワンルーム。ここで古代の人が,家族で団らんをしていたのかと考えると,ちょっぴりショックを受けてしまいました。さて,入る時は注意してください。「マムシに注意」と書いてある立て札がありましたので…。 |
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外観 |
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内部の様子 |
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