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道の駅「紀伊長島マンボウ」 縄文鍋 (
2006年02月12日 ) |
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「縄文鍋」って聞いたことがありますか？一見土鍋のような感じですが，鍋底に穴が開いている不思議な鍋です。この鍋，どのように使用するかといいますと，まず鍋底に，玉石を敷き詰めて，バショウやミョウガなど季節の葉っぱを置きます。その上に，エビや貝，魚をそのままのせます。ふたをしてできあがりを待つ，といった感じです。味が逃げずむしろ中に向かっているという感じで，素材そのものの味を楽しむことができます。底の穴から直接火を取り込むのも面白いですね。縄文時代の人たちはこんな仕方で調理していたのかもしれませんね。詳しい調理の仕方や，鍋の特徴についてはパンフレットがそばに置いてありますので，お確かめ下さい。
■関連リンク
縄文工房
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