東海道の宿場町として栄えた関は,今なお当時の面影を色濃く残す建築物が数多く残されています。東海道唯一の歴史的町並みとして昭和59年,国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており,町並み散策に踏み出せば,タイムスリップした感覚に陥ります。東と西の両追分間の1.8?に及ぶ見事な町並みを是非堪能してみてください。道の駅「関宿」に車を止めて,そこから歩いてのんびり散策するも良し,あるいは,道の駅でレンタルサイクルを申し込んで(1回300円)自転車で快走するも良し。昔の人の生活に思いを馳せながら,もし自分がその時代に生まれていたら何をしていたんだろう,と考えてみるのも楽しいかもしれませんね。
たまたまその日は絵描きさんが町並みをスケッチして,水彩で色付けをしていました。(2枚目の写真)見事としかいいようがありません。他にも何人かのカメラマンともすれ違いました。多くの芸術家たちが足を運んでいるようです。きっと,素人には分からない何かに引きつけられているんでしょうね。うらやましいです…。 |
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郵便局です |
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絵描きさんの描いた絵です |
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上と比べてみてください |
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